最初に遊んだラリーゲームはご多聞にもれずゲームセンターでのセガ・ラリーだった。同じゲームがパソコンでも遊べることを知ったのはずいぶんとあとだが、このブログでもたまに登場する、最初に買った東芝のDynaBookにCD-ROMを突っ込んでは遊びまくった。ラリーなのにコース上で敵車を追い越すという独特のルールだが、チャンピオンになるとデフォルトのランチア・デルタHFとトヨタ・GT FOURに加えてランチア・ストラトスが加わるのだ。ちなみに、セガ・ラリー2では最終的に“速い車”としてプジョー・205ターボ16が加わるのだが、この話はまたいずれ。
↑いやというほど遊んだ「セガ・ラリー」。
別にモザイクをかけたわけではない。800x600pxの画面ではスクリーンショットを撮るとこんなものである。これでもゲーム中はちゃんとストラトスに見えるから不思議だ。後方に見える物体はGT-FOURである。 そんなわけで、セガによる刷り込み効果のおかげ?でラリーゲームと言えば、デルタと205とストラトスでなければならないので(GT-FOURでなくプジョー205なのだよ)、Richard Burns RallyでもストラトスをMOKUMOKUさんのところからダウンロードさせてもらっている。最近、そのストラトスのデータが更新されたというので入れ替えてみた。実は前のバージョンではどういうわけかタイヤとその内側に見え隠れするブレーキディスクなどのディテールがずれていて、真横からのリプレイだとよく目立っていたのが修正されていた。ボディカラーはデフォルトでは所謂ピレリ・カラーだが、ちゃんとアリタリア仕様のスキンも付属している。しかし、ホィールのデータは流用なので色が合っておらず、ちょっと気になったのでPhotoshopで細工してみた。
多くのPCゲームでは3Dモデルに使われるテクスチャファイルはDDSというよく分からないフォーマットのファイルで、そのままではPhotoshopでも開けない。でもNVIDIAが提供しているPhotoshop用のプラグインを導入すると編集できるようになるというので、この
ブログを参考に、
NVIDIA Texture Tools for Adobe Photoshopに移動。
[Download]をクリック→DOWNLOAD CENTERのWindows [64-bit](Windows7-64bitおよびPhotoshopCS6/CC環境の場合)をクリック→ダウンロードできたらPhotoshop_Plugins_x64_8.55.0109.1800.exeをダブルクリック。ユーザー名とかメールアドレスを記入して先に進む(何か入力しないと先に進めないの)。
↑実車はミドシップでもあり、リアのホィールが大きいのだが、ゲームのプログラムの制約ですべてのホィール(タイヤ)径は同じになってしまう。それでも充分にかっこいいのだが。
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テーマ:PCゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2014/04/14(月) 17:25:23|
- Richard Burns Rally
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