暇をつぶすと汁が出る2

◆気になることや気に入らないこと◆

RBR Lancia Stratosのホイールカラー

 最初に遊んだラリーゲームはご多聞にもれずゲームセンターでのセガ・ラリーだった。同じゲームがパソコンでも遊べることを知ったのはずいぶんとあとだが、このブログでもたまに登場する、最初に買った東芝のDynaBookにCD-ROMを突っ込んでは遊びまくった。ラリーなのにコース上で敵車を追い越すという独特のルールだが、チャンピオンになるとデフォルトのランチア・デルタHFとトヨタ・GT FOURに加えてランチア・ストラトスが加わるのだ。ちなみに、セガ・ラリー2では最終的に“速い車”としてプジョー・205ターボ16が加わるのだが、この話はまたいずれ。

セガラリー
↑いやというほど遊んだ「セガ・ラリー」。
別にモザイクをかけたわけではない。800x600pxの画面ではスクリーンショットを撮るとこんなものである。これでもゲーム中はちゃんとストラトスに見えるから不思議だ。後方に見える物体はGT-FOURである。


 そんなわけで、セガによる刷り込み効果のおかげ?でラリーゲームと言えば、デルタと205とストラトスでなければならないので(GT-FOURでなくプジョー205なのだよ)、Richard Burns RallyでもストラトスをMOKUMOKUさんのところからダウンロードさせてもらっている。最近、そのストラトスのデータが更新されたというので入れ替えてみた。実は前のバージョンではどういうわけかタイヤとその内側に見え隠れするブレーキディスクなどのディテールがずれていて、真横からのリプレイだとよく目立っていたのが修正されていた。ボディカラーはデフォルトでは所謂ピレリ・カラーだが、ちゃんとアリタリア仕様のスキンも付属している。しかし、ホィールのデータは流用なので色が合っておらず、ちょっと気になったのでPhotoshopで細工してみた。
 多くのPCゲームでは3Dモデルに使われるテクスチャファイルはDDSというよく分からないフォーマットのファイルで、そのままではPhotoshopでも開けない。でもNVIDIAが提供しているPhotoshop用のプラグインを導入すると編集できるようになるというので、このブログを参考に、NVIDIA Texture Tools for Adobe Photoshopに移動。[Download]をクリック→DOWNLOAD CENTERのWindows [64-bit](Windows7-64bitおよびPhotoshopCS6/CC環境の場合)をクリック→ダウンロードできたらPhotoshop_Plugins_x64_8.55.0109.1800.exeをダブルクリック。ユーザー名とかメールアドレスを記入して先に進む(何か入力しないと先に進めないの)。

ホイールカラー変更
↑実車はミドシップでもあり、リアのホィールが大きいのだが、ゲームのプログラムの制約ですべてのホィール(タイヤ)径は同じになってしまう。それでも充分にかっこいいのだが。


 Photoshopを起動して、Richard Burns Rallyフォルダ→Carsフォルダ→Lancia_Stratosフォルダ→texturesフォルダ→stratos_external_dynamic.ddsを開く。この時こんなダイアログが出るが、よく分からないので一番無難そうな
Conver Images to 8 bitsにチェックして開く。
 ホィールの色を塗り替え(正確には円形に範囲選択して塗りつぶし)て保存する。何かオプションが表示されるが、ここはデフォルトのままにした。

DDSファイルを開く
↑DDSファイルを開くときに出るダイアログ。意味が分からないので、なんとなく見覚えのある設定にした。

ddsファイル
↑stratos_external_dynamic.ddsを開いたところ。
DDSファイルを保存するときは、不具合が出る可能性も0ではないので、同じファイル名でデスクトップなどに保存して、デフォルトのファイル名の一部を書き換えてからゲームのフォルダへ入れる。うまく行かなかったら元に戻せばよい(あきらめる)。(ちなみに、左からsnow、tarmac、gravel用)


 ゲーム画面で確認するとなぜか鮮やかな黄色にならないので、以前プジョー205のボディの明るさを直したときのように、車の明るさなどを設定しているLancia_Stratos.iniファイルを開き、以下の項目内にあるFaceBlock0_Shader=CarTireをFaceBlock0_Shader=CarPaintに書き換えた。
[e_wheel_gravel_lf]
[e_wheel_gravel_rf]
[e_wheel_gravel_lb]
[e_wheel_gravel_rf]

[e_wheel_snow_lf]
[e_wheel_snow_rf]
[e_wheel_snow_lb]
[e_wheel_snow_rf]

[e_wheel_tarmac_lf]
[e_wheel_tarmac_rf]
[e_wheel_tarmac_lb]
[e_wheel_tarmac_rf]
 言われなければそれとは気づかないが、CarPaintにすると描画の設定にボディカラーのそれ(環境光の影響や反射など)が適用されるためか陰影がはっきりしすぎるので、CarPaintIntに書き換え。それと同時にLancia_Stratos_shader_settings_clear.iniとLancia_Stratos_shader_settings_overcast.iniの[CarPaintInt]の値を以下のように書き換えて対処した。
[CarPaintInt]
CookTorranceB = 0.500000
CookTorranceKs = 0.005000
CookTorranceM = 0.00000
FresnelMax = 1.000000
FresnelMin = 0.440000
FresnelPower = 1.000000
Ka = 1.500000
Kd = 1.500000
Kf = 0.000000
 CookTorranceKsは陰影の強さを、CookTorranceMとKfは反射光の強さの指定のようなので、0にするとほぼマットになる。
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テーマ:PCゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/04/14(月) 17:25:23|
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松井大和

Author:松井大和
埼玉県所沢市在住
昭和30年代生まれ
貧乏なのにプジョー205に乗っている
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