暇をつぶすと汁が出る2

◆気になることや気に入らないこと◆

存在の耐えられない痛さ

 数ヶ月前から左肩のコリが取れなくなってきて、腕を後ろに回したり普通に腰に手を当てるといった動きが辛くなってきた。これより以前から左腕が冷える感覚が続いていたのだが、放っておけば治るだろうとタカをくくっていた。しばらくは市販のシップ薬を貼ってしのいでいたが、これらの症状からネットで検索すると、心臓の疾患や動脈硬化の疑いが…などのネガティブな情報が目に付くようになり、思い立って(怖くなって)近所の整形外科に行ってみた。
 病院に身体を診てもらいに行くのは30年ぶりくらいだったので、話には聞いていたが受付で手続きをしてから医者と対峙するまでに1時間も待たされた。医者「えーと、左肩が痛いって?」と言うや、いきなり腕をつかまれて後ろに回されて「いでででで!」と声を出したら「ああなるほど、それじゃとりあえずレントゲンを撮ろう」ということになり、前後斜めからの3カットを撮られ、また30分ほど待たされた結果、レントゲン写真のプリントを見せながら「石灰性腱炎、それもゲキショー性だね」という。「ゲキショー?」「激しい症状。よくいう五十肩っていうやつだね。」…はあ。
 心配していた心臓や血管の病気とは関係がないのが分かっただけでも少し安心したが、注射で炎症を抑えることになり、肩を超音波検査器でグリグリ走査されながら針を刺された。「少し痛いかも」と言われたが、こういうときはかなり痛いことを意味しているはずと覚悟していたが、案の定、針先?が患部に達したと思しき感覚が、もう痛いの痛くないの(どっちだ)。しかも「あれ、おかしいな」とか言いながら立て続けにに2本打たれるわ、看護婦には同情されるわで、この注射でかなり参ってしまった。で、この症状の原因はと聞くと、体質によるものだから本当の原因は分からんという。要するに歳のせいということらしい。痛さに耐えたおかげで注射後すぐに効果が現れ、痛みがなくなってちょっと驚いたが、実はここで安心するのはまだ早いということに誰も気づいていない…。

レントゲン写真
最近はレントゲン写真もデジタルなので結果がすぐプリントできる。矢印の先に見えるもやもやした部分が問題の石灰質らしい。サンプルの実例写真のより大きかった(汗)。

 とりあえず、炎症を抑える飲み薬(+胃が荒れるのを抑える薬)とシップ薬を処方してもらって、1週間様子を見ることになった。ちなみに、診察代が3,470円、薬代が960円だったのだが、サイフには4,000円しか入っていなかった。数百円が足りないせいで、薬局で少しゴネたあげく、あわてて家まで往復して(歩いて40分くらいかかる)なんとか薬を持ち帰ってきた。それにしてもどうして何人もの小学生が待合室にいたんだろう。今小学生の間で放課後は整形外科に行くのが流行ってるのか?
 帰宅後、2時間たったころから注射されたあたりに違和感が現れはじめ(中学の頃のインフルエンザの予防注射のあとの感じに近い)、水道の蛇口をひねる、冷蔵庫のドアを開ける、夕食を作るための鍋釜の扱いなどが辛くなってきた。なんとか食事を済ませたが、フトンに入る頃にはズキズキし始め、やがて肩のあたりから二の腕にかけてがちぎられるような痛さに変わった。もちろん眠ることなどできない。腕をどう動かしてもというか動かそうとしただけでも激痛が走り、あのヤブ医者なにを注射しやがった? とか誤診だったんじゃないのか? とかいらんことを考えたりしたが、今は早く朝になってもらって朝食をとって薬を飲もうと呻きながら数時間をなんとか耐えた。
 とにかく、左腕が動かせないので着替えることもままならない。いつもは何気なくできていた作業ができない。たとえ薬の力で痛みがなくなってももう左腕は動かなくなってしまうのではないだろうか、などと考えたりしながらなんとか朝食を食べ終えて薬を飲む。
 果たして10分後くらいに薬の効果が現れて、ようやく激しい痛みからは開放された(それでもまだ腕を伸ばしたりすると痛い)が、薬の効果が切れたらまたあの激痛に襲われるのだろうか。そう思うと多くの病人がそうであるように自分も薬漬けの生活になってしまうのだろうか。むむむ。
 幸い、今の時期は急ぎの仕事がなかった(と思う)ので、いつもの仕事は全部休んでしまった。申し訳ない。

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■本文とは関係のない話だが、前に書いた数字書体の話の中の「ナールで書かれた真実より…云々」の部分は「石井中ゴシックでついた嘘はナールで打たれた真実よりもよっぽど真実味がある」が正確な言い回しであることが判明。(意外な読者からの指摘←ありがとう)
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テーマ:病気・症状 - ジャンル:心と身体

  1. 2014/10/16(木) 22:58:56|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

どもども

お久しぶりでございます。
肩ですか・・・。
小生は「膝」にきています。
水がたまり、水抜き(痛い!)とヒアルロン酸の注射(痛い!)と飲み薬です。
あとは、血◇値・◇圧・イン◇◇◇ンを促すくすり・・・病気の巣窟状態です。
眼ンタマにも眼◇を下げる点眼薬・・・。
還暦が近づいてくると、アチコチが旧型電車みたいにガタガタになってきています。

  1. URL |
  2. 2014/10/22(水) 01:49:23 |
  3. HASE~ #Ztawh61w
  4. [ 編集 ]

Re:どもども

HASE~ 様

ご無沙汰です。
気持ち的にはそんな歳になっているとは思っていないのですが、
こういうことが起こると確実に劣化していることに気づかされます。
困ったもんです。
やりたいことができるうちに楽しむほかはないですね。
  1. URL |
  2. 2014/10/22(水) 12:31:15 |
  3. マツイ #-
  4. [ 編集 ]

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松井大和

Author:松井大和
埼玉県所沢市在住
昭和30年代生まれ
貧乏なのにプジョー205に乗っている
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