暇をつぶすと汁が出る2

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今さらだが、「あまちゃん」がおもしろい

 この4月に始まったNHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」がけっこう楽しいらしいとの評判を聞いて、先々週あたりから“まとめ見”をはじめて、今週ようやく追いついた。概要は番組サイトを見てもらえば分かるが、主な舞台は東北・三陸海岸地方の架空の町で、2008年の夏休みに母親(小泉今日子)に連れられて里帰りした高校2年の娘(能年玲奈)が主人公だ。(物語の後半は東京が舞台になるらしい)
 まず、2008年から始まるあたりが絶妙な設定で、さらにその20数年前に第3セクターのローカル線(北三陸鉄道=モデルは三陸鉄道・北リアス線)が開通して、同じ日にアイドルを目指して家出した母親。その娘がまた家出するかどうしようか迷う。主人公に対比して、随所に母親の少女時代の物語が挿入されるのだが、80年代後半の流行歌やエピソードが実名で登場したり、彼女が家出したときのまま保存?された部屋では当時の小道具がちりばめられ、少なくとも昭和生まれの年代の視聴者は画面に映るアイテムを見つけては「あった、あった」と膝をたたいているのではなかろうか。もちろん母親役が小泉今日子というのも意味があるのだが。
 連続ドラマではよくあるパターンだが、主な登場人物がたむろするのが主人公の祖母(宮本信子)が海女のかたわらに経営する喫茶店(夜はスナック)と北三陸駅の観光協会の事務所。この事務所には街をスケールダウンしたNゲージのレイアウト(ドラマではジオラマと言っている)があり、観光協会会長(吹越満)が作っていることになっていて、常にTOMIXの模型が走っている。これは演出なのかどうかは不明だが、初めて映ったときはまだシーナリーの一部が未完成だったのが主人公の家出を阻止するために国道の封鎖を検討するシーンでは完成していた。これ以外でもセリフの端々に気になるものがいくつかあり、例えば、地元の海女さん連中を「毒蝮三太夫みたくババアって呼ぶべ。愛情があるからいいんだ!」とか、昔のテレビ映画を録画したビデオを見るシーンでは「前と後ろに水野晴郎が映ってるけど」など、今までのNHK(民放も含めて)のドラマでは見られなかったリアリティもある。しかも実際に水野晴郎の声を流すという念の入れよう。かと思えば、ビデオの本編は「著作権の関係でお見せできません」などとわざわざナレーション(宮本信子)を入れるギャグもある。町おこしと鉄道の存続に奔走する駅長役の杉本哲太が、何かにつけてつぶやく「にっくきモータリゼーション!」や「第3セクター対モータリゼーションだな!」が笑えるが、切実だ。
 
 そんな細かい部分ばかりが気になるのだが、これはやはり宮藤官九郎の脚本のうまさもあるのだろう、小泉今日子や宮本信子、杉本哲太をはじめとして、脇役がみんなうまいのでわざとらしさがほとんどない。日本のテレビドラマで次の回がここまで楽しみなのはかなり久しぶりだ。東京編では、離婚したことになっている父親(尾美としのり)の再登場があるのだろうか。すでに今から2011年3月11日に向かう高揚感が押さえられずにいるのである。
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テーマ:NHKドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2013/06/17(月) 19:58:00|
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松井 和

Author:松井 和
埼玉県所沢市在住
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